2023年03月29日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、2023年3月24日(金)~
26日(日)の3日間にわたって、
宗像市にある
グローバルアリーナで開催された
「サニックス杯U17女子サッカー大会2023」に
救護トレーナーとして
参加しましたのでご報告です。
「サニックス杯U17女子サッカー大会」は、
2014年に設立され、
今年で9回目を迎えます。
中高女子の大会が
決して多くはない中、
同カテゴリーの選手たちの
活躍の場を創出し、
引いては日本女子サッカーの
さらなる発展と躍進を
図りたいという想いから
スタートした大会です。
今大会は国内の強豪
12チームが参加し、
高校大会という枠を超え
クラブチームも参加しました。
試合映像はライブ配信され、
YouTubeで配信された試合や
ダイジェストがありますので、
いつでも観戦する事が出来ます。
「サニックス杯U17女子サッカー大会2023」試合やダイジェスト動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZb1NdrrpruZb-ASQclk1641sT20sk4jY

【試合の様子】
決勝は、昨年大会優勝の
大阪学芸高等学校と
神村学園高等学校の対戦と
なりました。
前半、大阪学芸高等学校は
神村学園高等学校に攻め込み、
得点を奪う展開を作り出し、
前半終了時点で
大阪学芸高等学校は1点、
神村学園は0点と
リードして後半を迎えました。
後半に入り、両者一進一退の
攻防が続くもどちらも決定機を
決めるまで至らず
そのまま試合終了しました。
大阪学芸高等学校は1点差で
神村学園高等学校を降し、
2年連続2度目の優勝を
飾りました。

【大阪学芸高等学校がゴールを決める様子】
《サニックス杯U17女子サッカー大会2023 最終順位》
1位:大阪学芸高等学校
2位:神村学園高等学校
3位:日本航空高等学校
4位:AICJ高等学校
5位:秀岳館高等学校
6位:東海大学付属福岡高等学校
7位:INAC神戸レオンチーナ
8位:筑陽学園高等学校
9位:星槎国際湘南高等学校
10位:柳ヶ浦高等学校
11位:鎮西学院高等学校
12位:鳴門渦潮高等学校

【2年連続2度目の優勝を飾った、大阪学芸高等学校】
堺整骨院の救護ブースでは、
試合開始前に、
アップ前後に選手の体調を
念入りに確認し、少しでも
気になる箇所があれば
ストレッチや施術を行い
調節し、選手を試合に
送り出しました。
試合が始まると
熱量の高い試合が多く、
ケガをする選手も
多くいました。
ケガをした選手は、
そのまま試合に出れるのかと
不安な様子で救護ブースを
訪れていましたが、
即急かつ的確な対応もあり、
安心した様子で元気よく
試合に戻っていました。

【救護ブースの様子】
試合後も、ケガをした選手の
アフターケアや
疲労が残らないように、
施術を行いました。
また、ケガをしない身体の
作り方や自宅でも出来る
ストレッチなどアドバイスも
行いました。
スポーツ大会に
救護ブースがあり、
国家資格を保持した
柔道整復師・鍼灸師が
いる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【診断や処置を行う様子】
また、トレーナー活動を
行った際はご報告します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2023年03月23日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、2023年3月15日(水)~
19日(日)の5日間にわたって、
宗像市にある
グローバルアリーナで開催された
「サニックス杯ユースサッカー大会2023」に、
堺整骨院グループが
救護トレーナーとして
参加しましたので、ご報告です。
「サニックス杯国際ユースサッカー大会」は、
ユース年代で
全国高校サッカー選手権大会の
優勝・準優勝や
全日本クラブユース選手権
優勝・準優勝などの
実績のあるチームのみが
参加出来る、国際サッカー大会です。
年に1度、3月に福岡県で
開催されます。
高校サッカーチームと
Jリーグクラブユースチームが
対戦し、U-17日本代表のチームが
参戦する事もあります。
この大会を経験し、
プロになった選手も多数います。
近年は、無観客で国内チームのみの
開催でしたが、
今年は海外の代表や
クラブチームも参加し、
有観客の開催となりました。
試合映像はライブ配信され、
YouTubeで配信された試合や
ダイジェストがありますので、
いつでも観戦する事ができます。
Green Cardチャンネル
「サニックス杯国際ユースサッカー大会」アーカイブ動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZb1NdrrpruZ88l40mXLRJUV_SOM34Zpu

【試合の様子】
決勝戦は、青森山田高等学校と
柏レイソルU-18が対戦し、
青森山田高等学校が1-0で
勝利し5年ぶり2度目の
優勝を飾りました。
青森山田高等学校は、
前半15分にMF芝田玲の
入れたFKからDF小泉佳絃が
右足で合わせて先制すると、
前半終了間際にPKを与えるも
無失点で試合を折り返します。
後半は柏レイソルU-18に
ボールを握られましたが、
大事な所を抑えた守備で
完封し1-0で勝ち切りました。
《サニックス杯国際ユースサッカー大会2023 最終順位》
優勝 青森山田高等学校
準優勝 柏レイソルU-18
3位 東海大学付属福岡高等学校
4位 福岡大学付属若葉高等学校
5位 V・ファーレン長崎U-18
6位 大津高等学校
7位 ヴィッセル神戸U-18
8位 サガン鳥栖U-18
9位 前橋育英高等学校
10位 東福岡高等学校
11位 チェジュユナイテッドFCユース(韓国)
12位 東山高等学校
13位 長崎総合科学大学附属高等学校
14位 マレーシアU-17代表
15位 鹿児島城西高等学校
16位 リライアンスFヤングチャンプスU-18(インド)

【優勝した、青森山田高等学校サッカー部】
大会後にMVPとベストレイブンが
発表されました。
MVPには決勝戦で
ゴールを決めて
青森山田高等学校を優勝に導いた
DF小泉佳絃が輝きました。
大会ベストレイブンは以下の通りです。
《サニックス杯国際ユースサッカー大会2023ベストイレブン》
GK 黒瀬理仁(V・ファーレン長崎U-18)
DF 小泉佳絃(青森山田高等学校)
DF 田村心太郎(柏レイソルU-18)
DF 伊達歩由登(柏レイソルU-18)
MF 先田颯成(サガン鳥栖U-18)
MF 碇明日麻(大津高等学校)
MF 榊原寛太(東福岡高等学校)
MF 杉本英誉(青森山田高等学校)
FW 渡辺陽平(福岡大学付属若葉高等学校)
FW 中島慧(東海大学付属福岡高等学校)
FW 高山駿斗(ヴィッセル神戸U-18)
「サニックス杯国際ユースサッカー大会2023」公式HP
https://sanix-cup.com/

【MVPとベストイレブン】
堺整骨院グループの
救護ブースでは、試合開始前に、
アップ前後に選手の
体調を念入りに確認し、
少しでも気になる箇所があれば
ストレッチや施術を行い調節し、
選手を試合に送り出しました。

【救護ブースの様子】
試合が始まると
熱量の高い試合が多く、
ケガをする選手も多くいました。
ケガをした選手は、
そのまま試合に出れるのかと
不安な様子で救護ブースを
訪れていましたが、
即急かつ的確な対応もあり、
安心した様子で
元気よく試合に戻っていました。
試合後も、ケガをした選手の
アフターケアや疲労が
残らないように、
施術を行いました。
また、ケガをしない
身体の作り方や自宅でも
出来るストレッチなど
アドバイスも行いました。
スポーツ大会に
救護ブースがあり、
国家資格を保持した
柔道整復師・鍼灸師が
いる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【処置を行う様子】
また今大会には、
柔道整復師・鍼灸師を目指す
学生が参加しました。
救護ブースのベッドが
空いている時に臨床研修を行い、
真剣に聞き入りながら
メモを取っていました。

【学生が臨床研修を受ける様子】
また、トレーナー活動を
行った際はご報告します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2023年03月13日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、2023年3月15日(水)~
19日(日)の5日間にわたって、
宗像市にあるグローバルアリーナで
開催される
「サニックス杯ユースサッカー大会2023」に、
今大会も救護トレーナーとして
参加しますので、お知らせです。
毎年3月に、ユース年代の
国際サッカー大会である
「サニックス杯ユースサッカー大会」が
福岡県で開催されます。
高体連とクラブユース両者の
トップ層のチームが参戦する
1年に1度の大会で、
U-17日本代表のチームが
参戦する事もあり、
この大会を経験して
プロになった選手も多数います。
今大会は、海外からの
チームも参加します。
変更の場合は
「サニックス杯ユースサッカー大会2023」の
公式HPでお知らせされますので、
最新情報をご確認下さい。
「サニックス杯ユースサッカー大会2023」公式HP
https://sanix-cup.com
■サニックス杯ユースサッカー大会2023
期日:2023年3月15日(水)~3月19日(日)
会場:グローバルアリーナ
〒811-4153 福岡県宗像市吉留46-1
《参加チーム》
・前橋育英高等学校(全国高等学校総合体育大会優勝)
・柏レイソルU-18(日本クラブユース選手権枠)
・サガン鳥栖U-18(プレミアリーグファイナル優勝)
・東山高等学校(全国高校サッカー選手権大会準優勝)
・V・ファーレン長崎U-18(九州クラブ連盟所属最上位カテゴリーチーム)プリンスリーグ九州2位
・鹿児島城西高等学校(令和5年度第44回九州高等学校(U-17)サッカー大会優勝)
・長崎総合科学大学附属高等学校(令和5年度第44回九州高等学校(U-17)サッカー大会3位)
・東福岡高等学校(福岡県高等学校サッカー新人大会優勝)
・福岡大学附属若葉高等学校(福岡県高等学校サッカー新人大会準優勝)
・青森山田高等学校(北海道・東北・北信越代表)
・ヴィッセル神戸U-18(関東・東海・関西代表)
・大津高等学校(中国・四国・九州代表)
・U-17マレーシア代表(マレーシア)
・リライアンスFヤングチャンプスU18(インド)
・チェジュユナイテッドFCユース(韓国)
・東海大学付属福岡高等学校(主催者推薦)

【昨年大会の優勝決定戦で対戦したサンフレッチェ広島F.Cユース(紫のユニフォーム)とサガン鳥栖U-18(水色のユニフォーム)】
昨年大会での
堺整骨院救護ブースでは、
試合開始前に、
アップ前後に選手の
体調を念入りに確認し、
少しでも気になる箇所があれば、
ストレッチや施術を
行い調節し、
選手を試合に送り出しました。
試合が始まると、
熱量が高い試合が多く、
ケガをする選手も多くいました。
ケガをした選手は、
そのまま試合に出れるのかと
不安な様子で、
救護ブースを訪れていましたが、
即急かつ的確な対応もあり、
安心した様子で元気よく
試合に戻っていました。
ブースのベッドが
空いている時は、
新人トレーナーの方に、
ベテラントレーナーが、
自分の身体を使って
施術指導を行ったり、
選手への施術の際には、
新人トレーナーを
サポートに付けるなど、
次世代を担う人材育成にも
力を入れました。
試合後も、ケガをした選手の
アフターケアや
疲労が残らない様に、
施術を行っていました。
また、ケガをしない身体の
作り方や自宅でも出来る
ストレッチなど
アドバイスも行いました。
スポーツ大会に
救護ブースがあり、
国家資格を保持した柔道整復師・
鍼灸師がいる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【昨年大会で堺整骨院グループが処置を行う様子】
また、大会が開催されましたら、
ご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2023年02月27日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、福岡県宗像市にある
東海大学付属福岡高等学校の
体育館にて2023年2月23日(祝)に
「第6回 堺整骨院杯 女子中学生バレーボール大会」を
開催しましたので、ご報告です。

【バレーボール大会 会場の様子】
堺整骨院グループは、
女子中学生バレーボール選手に
ケガが多くみられる事に注目し、
技術指導と並行して
メディカルチェックの視点を
指導に取り入れる活動の
普及に力を注いできました。
第6回を迎える今大会も、
堺スポーツ整骨院の
CSR活動として行われました。
(社会貢献事業・SDGs目標 3:健康な体づくり)

【決勝戦の様子】
決勝は、芦屋中学校と
古賀東中学校との対戦でした。
スタメンの選手だけではなく、
リザーブの選手や監督も
チーム一丸となって、
試合に臨んでいました。
良いスパイクや
ブロックなどが決まった際には、
選手達同士で褒めたたえて
士気を上げている場面や
点を取られた際は
声をかけて励まし合う
場面が見られました。
結果、芦屋中学校が
優勝を果たしました。

【優勝を果たした 芦屋中学校女子バレーボール部】
堺整骨院の救護ブースでは、
試合開始前にはアップ前後に
選手の体調を念入りに確認し、
少しでも気になる
箇所があれば、
ストレッチや施術を行い
調節し、安心した状態にして
選手を試合に
送り出していました。
試合が始まると
白熱した試合が多く、
中にはレシーブの際に
手の甲を床に
強く打ち付けてしまい、
骨折の疑いがある
選手もいました。
トレーナーが聞き取りを
行いつつ選手の状態を確認し、
固定具と三角巾で
固定をして病院で
検査を行うように案内しました。

【処置を行う様子】
堺整骨院がスポーツ大会に
参加する際は、
会場近辺で受け入れ可能な
病院を事前に把握し、
もしもに備えて即急に
対応出来る様に
準備を行っています。
場合によっては病院までの
搬送を行う事もあります。
スポーツ大会に
救護ブースがあり、
国家資格を保持した
柔道整復師・鍼灸師が
いる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【救護ブースの様子】
また、トレーナー活動を
行った際は、ご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2023年02月13日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、福岡県宗像市にある
東海大学付属福岡高等学校の
体育館にて、
2023年2月23日(祝)に
「第6回 堺整骨院杯 女子中学生バレーボール大会」を
開催しますので、
お知らせです。
堺整骨院グループは、
女子中学生バレーボール選手に
ケガが多くみられる事に注目し、
技術指導と並行して
メディカルチェックの視点を
指導に取り入れる活動
(ストレッチ指導・アップダウン方法)の
普及に力を注いできました。
今大会は、
堺スポーツ整骨院のCSR活動
(社会貢献事業・SDGs目標 3:健康な体づくり)で
行います。
日時:2023年2月23日(祝)
主催:堺整骨院グループ
会場:東海大学付属福岡高等学校 体育館
参加チーム:
遠賀中学校・城山中学校・福間東中学校・古賀東中学校・芦屋中学校・自由が丘中学校・河東中学校・宮若西中学校・(順不同)

【前回大会の様子】
前回 行われた
「堺整骨院杯 女子中学生バレーボール大会」では、
どの試合も出場している
選手だけではなく、
控えの選手や監督・保護者の方も
チーム一丸となって
試合に臨んでいました。
特に白熱した試合では、
良いスパイクや
ブロックなどが決まった際には、
選手達同士で褒めたたえて
士気を上げている場面や、
点を取られた際は
声をかけて励ましあう場面が
見られました。
救護ブースでは、
ケガの治療や身体の調子を
整える施術だけでなく、
身体の動かし方や
自宅でも出来るストレッチなど、
身体に関するアドバイスなども
行っていました。
スポーツ大会に救護ブースがあり、
国家資格を保持した
柔道整復師・鍼灸師が
いる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【前大会の救護ブースの様子】
また、大会が開催されましたら
ご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2023年01月30日
皆さま、こんにちは(*^-^*)
本日は、2022年1月22日(日)、
堺整骨院 長住院で行われた
少年野球クラブの検診に
サポートとして参加し、
メディカルチェックや
投球フォーム指導も
行いましたので、ご報告です。

【成長期におけるスポーツ障害の講義の様子】
福岡市南区で活動する
少年野球クラブ、
⻄花畑ウインディーズの
選⼿を対象に⾏われた
少年野球クラブの検診は、
NPO法⼈成⻑期スポーツ障害検診機構の
松岡 信秀代表(医師)により
堺整⾻院 ⻑住院で⾏われ、
堺整⾻院グループが
サポートとして参加しました。
成長期におけるスポーツ障害は、
監督や保護者の方の
理解が重要なので、
初めに講義が行われました。
その後、成長期にボールを
投げ過ぎることにより生じる、
肘の障害である
野球肘の検査が行われ、
「離断性⾻軟⾻炎」などの
重篤な障害がないかの
検査が行われました。
松岡代表から
診断頂いた内容を基に、
堺整骨院の柔道整復師・
鍼灸師が適切な施術や
運動指導などを行いました。
医師である松岡代表が
柔道整復師・鍼灸師などの
コメディカルへの理解が深く、
最良の医療サービスを
患者様に提供できる
環境があることで、
多くのスポーツ選手や
患者様など地域の方に
喜んで頂ける医療連携が
実現しています。

【エコーを使用して肘検診を行う様子】
超音波エコーは、
妊娠されている方にも
使用されるように、
安全かつ様々な動作での
身体の状況を画像として
映しだすことができる検査法で、
肘以外の気になる
部位の検診もエコーを
使⽤して⾏われました。
成⻑期は まず⾻が成⻑し、
筋⾁がそれを追いかけるように
⾝体が作られていきます。
成⻑期の⾻は、
両端が軟⾻になっていて、
⾻端線と呼ばれる部分から
⾻が伸びていきます。
そのため、⾻・関節は
成⼈と違って構造的に弱く、
強いけん引⼒・圧迫⼒が
繰り返し働くと傷ついたり
変形したりして
障害が生じやすいため、
検診と早期発⾒の⼤切です。

【肩甲骨の左右位置が異なる様子】
NPO法人成長期スポーツ障害検診機構は、
青少年のスポーツ団体
(スポーツチームや部活動)を
中心とし、選手に対する
メディカルチェック及び
指導者に対する
スポーツ障害予防に寄与する事を
目的としている団体で、
特に野球肘に隠れている
「離断性骨軟骨炎」の
早期発見・治療に力を
入れています。
「離断性骨軟骨炎」とは、
投球によって肘の外側の
骨軟骨が損傷したり
剥がれたりする障害です。
初期の段階であれば
短期的な投球動作の中止で
治すことができますが、
重症になれば
長期間の投球動作の中止、
さらに重症になれば
手術をしたうえで
長期的なリハビリが
必要となります。
中にはこのまま野球を
断念せざるを得ない
お子さまも出てきます。
初期段階では
通常のレントゲンで写り難いので
見落とされる事が多く、
CTやMRIなど特殊な方向からの
撮影が有用ですが、
高額な検査費用が
かかる事もあり、
肘の検査で選択する方は
少ないのが実態です。
NPO法人成長期スポーツ障害検診機構では、
青少年のスポーツ団体を中心に、
講演会や啓蒙活動の際に
エコー検査を行う事で、
青少年のスポーツ障害予防に
寄与しています。

【NPO法人成長期スポーツ障害検診機構 代表 松岡 信秀医師(野多目まつおかクリニック 院長)】
堺整⾻院グループが行った
メディカルチェックでは、
柔道整復師と鍼灸師が
⾝体の状態を触診で
チェックしたり、
気になる部位などを聞き取りし、
施術を行いました。

【メディカルチェックの様子】
投球フォーム指導では、
野球肘や野球肩の予防のため
ケガのリスクが少なく、
投球のパフォーマンスを
向上させる真下投げの指導を
行いました。
⼿投げの改善・ボディターン・
腰の回転を使⽤したフォームを
習慣づけることで
肘や肩の負担を軽減できる
投球フォームを習得することが
できます。
「離断性⾻軟⾻炎」以外の
肘の痛み(野球肘症状や野球肩)は
真下投げが正確に
できるようになれば
痛みが出ることはありません。
もしかしたらメンコ投げで
遊んでいた時代の野球選手は、
遊びながら自然と投球フォームを
身に付けていたからかも
しれませんね。
参加した選⼿は、
指導に対して熱⼼に⽿を傾け、
実際に⾝体を動かしながら
フォームの確認を行いました。

【真下投げの指導を行う様子】
また活動を行った際は、
ご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2022年12月5日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、2022年11月26日(土)・
27日(日)の2日間、
福岡県宗像市にある
グローバルアリーナにて
開催された
「第18回 むなかたキッズセブンラグビー大会」に、
堺整骨院グループが
救護トレーナーとして
参加致しましたので、
ご報告です。

【開会式の様子】
大会名:第18回むなかたキッズセブン
開催日:2022年11月26日(土)・27日(日)
場所:グローバルアリーナ(福岡県宗像市吉留46-1)
主催:九州ラグビーフットボール協会・宗像市・宗像市教育委員会
主幹:福岡県ラグビーフットボール協会
後援:一般社団法人サニックススポーツ振興財団・㈱グローバルアリーナ・
運営:玄海ジュニアラグビーフットボールクラブ
参加対象:小学3・4年生
「むなかたキッズセブンラグビー大会」は、
毎年11月下旬に
ラグビータウンである宗像にて
2日間にわたり開催され、
九州・山口から
クラブチームが集まる、
小学3・4年生対象の
大きな交流試合です。
本年の大会は、
どのコートも白熱した試合を
繰り広げていました。
チームの監督・コーチは
もちろんの事、
保護者からの応援の声も
多く上がり、
非常に大きな盛り上がりを
見せた大会となりました。

【試合の様子】
ラグビーは、体がぶつかり合う
コンタクトスポーツなので、
ケガが多いスポーツです。
堺整骨院グループの
救護ブースでも
ケガをした選手が
多く訪れていました。
ケガをした選手は、
次の試合に出場出来るか
不安な表情で訪れていましたが、
症状の説明や適切な処置を受け、
元気に試合に戻っていました。
スポーツ大会に
救護ブースがあり、
国家資格を保持した
柔道整復師・鍼灸師が
いる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【処置を行う様子】
本大会では、転んだ際に手を付き、
手首を骨折した選手が数人いました。
【橈骨遠位端骨折(スミス骨折)変形の様子】
トレーナーが聞き取りを
行いつつ選手の状態を確認し、
腕を正しい方向に
引き寄せたり引っ張るなどの
動作を繰り返して
骨の位置を正しい状態に戻す、
整復を適切に行ったのちに
固定具と三角巾で固定をして
病院で検査を行うように
案内致しました。
堺整骨院グループが
スポーツ大会に参加する際は、
会場近辺で受け入れ可能な
病院を事前に把握し、
もしもに備えて即急に
対応出来る様に準備を
行っています。
場合によっては病院までの
搬送を行う事もあります。
むなかたキッズセブンラグビー大会では、
大会ドクターとして
医師が協力参加されており、
選手が安全にラグビーを
楽しめる様に運営を
サポートしています。
本大会では、2人の医師が
大会ドクターとして
協力参加されており、
堺整骨院グループの
救護トレーナーと連携し、
選手を支えて頂きました。

【整復を行う様子】
また、トレーナー活動を
行った際はご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2022年11月23日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、2022年11月13日(日)に
開催された「福岡マラソン2022」に
救護トレーナーとして
参加致しましたので、ご報告です。
【ケアの様子】
福岡市と福岡県糸島市を
舞台に開催された市民参加型の
「福岡マラソン2022」は、
3年ぶり7回目の実施となり、
約14,000人のランナーが
汗を流しました。
福岡市から本会公益活動として
ボランティアでランナーの
ケアの要請を受けた
福岡県柔道整復師会から、
会員である堺整骨院グループに
お誘いがあったことが、
参加に至った経緯です。
堺整骨院グループは、
車いす競技の
ファンランフィニッシュ地点の
福岡市博物館と
マラソンフィニッシュ地点の
糸島市志摩中央公園に
設置された救護ブースにて
ランナーのケアを行いました。
筋肉を揉みほぐすことにより
血行を改善し、
筋肉をやわらかくし、
関節の安定性を保ち、
症状を改善する
筋肉調整が中心でしたが、
中には軽い貧血を
起こしている方や
軽度の脱水症状が
ある方もいました。
トレーナーが症状の
聞き取りを行いつつ、
適切な処置を行いました。

【参加した救護トレーナー】
また、トレーナー活動を
行った際は、ご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2022年11月22日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は、2022年11月26日(土)・
27日(日)の2日間、
福岡県宗像市にある
グローバルアリーナにて開催される
「第18回 むなかたキッズセブンラグビー大会」に、
救護トレーナーとして
参加致しますので、お知らせです。

【昨大会の試合の様子】
「むなかたキッズセブンラグビー大会」は、
毎年11月下旬に
ラグビータウンである宗像にて
2日間にわたり開催され、
九州・山口からクラブチームが集まる、
小学3・4年生対象の交流試合です。
大会名:第18回むなかたキッズセブン
開催日:2022年11月26日(土)・27日(日)
場所:グローバルアリーナ(福岡県宗像市吉留46-1)
主催:九州ラグビーフットボール協会・宗像市・宗像市教育委員会
主幹:福岡県ラグビーフットボール協会
後援:一般社団法人サニックススポーツ振興財団・㈱グローバルアリーナ・
運営:玄海ジュニアラグビーフットボールクラブ
参加対象:小学3・4年生

【昨大会の決勝戦】
昨大会は、どのコートも
白熱した試合を繰り広げていました。
チームの監督・コーチはもちろんの事、
保護者からの応援の声も多く上がり、
非常に大きな盛り上がりを
見せた大会でした。
ラグビーは、体がぶつかり合う
コンタクトスポーツなので、
ケガが多いスポーツです。
救護ブースでもケガをした選手が
多く訪れていました。
ケガをした選手は、
次の試合に出場出来るか
不安な表情で訪れていましたが、
施術を受けると元気に
試合に戻っていました。
スポーツ大会に救護ブースがあり、
国家資格を保持した柔道整復師・
鍼灸師がいる事により、
選手や監督・保護者の方の
安心にも繋がります。

【昨大会の処置を行う様子】
むなかたキッズセブンラグビー大会では、
大会ドクターとして
医師が協力参加されており、
選手が安全にラグビーを
楽しめる様に運営を
サポートしています。
昨大会では、2人の医師が
大会ドクターとして
協力参加されており、
堺整骨院グループの
メディカルトレーナーと連携し、
選手を支えて頂きました。

【昨大会に協力参加された、2人の大会専属ドクター】
また、大会が開催されましたら
ご報告致します。
それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/
2022年11月18日
皆さま、こんにちは。
トレーナー部です(*^-^*)
本日は2022年11月4日(金)、
JA福岡市東部農業協同組合主催の
「健康ウォーキング」が
大濠公園にて開催され、
堺整骨院グループが
講師として参加致しましたので、
ご報告です。

【ウォーキング前 指導の様子】
当日は天候にも恵まれ、
秋の紅葉も始まるウォーキング日和で
涼しい気温の中、
予定人数を大幅に超える
沢山の方にご参加いただきました。
参加された方の中には、
膝のトラブルを
抱えている方も多かったため、
ウォーキング前には
膝に負担を掛けない効果的な
ウォーキングのやり方や
個々に合った準備運動を
一緒に行いました。
その後、出発前に指導した
肩甲骨を使用した腕振りの
歩き方ができているか
確認を行いながら
大濠公園を1周(2km)一緒に歩き、
参加された方は、
普段のウォーキングより
効果を実感している様子で、
満足されていました。

【ウォーキングの様子】
講師を務めた 山崎 将司先生は
学生時代、陸上に一生懸命打ち込み
大学の全国大会(インカレ)にも
出場経験があります。
全国大会出場まで
勝ち取ったその熱意は、
社会人となってからも変わらず、
堺整骨院 三苫院の院長として
地域の皆様の身体のお悩みを
解決出来るよう、日々研鑚しています。
堺整骨院 三苫院
院長:山崎 将司
住所:〒811-0201
福岡県福岡市東区三苫4-2-31
電話番号:092-605-6668
《営業時間》
月~金 9:00~13:00/15:00~20:00
土曜日 9:00~13:00/15:00~18:00
祝日 9:00~13:00
休診日 日曜・GW・年末年始

【堺整骨院 三苫院 山崎 将司院長】
堺整骨院グループでは、
山崎先生が講師を務める
ジュニアアスリート向けの運動教室
「堺トレーニングスクール」を
開催しております。
技術指導だけではなく、
筋力強化や運動能力の向上・
健康管理を行うフィジカル面と
ケガをした選手が出来るだけ
早くスムーズに復帰出来る様に
サポートを行うメディカル面を
持ち合わせたスクールです。
□ 足が速くなりたい
□ 苦手種目を克服したい・
□ スポーツがもっとうまくなりたい
□ 体力をつけたい
□ プロ選手を目指している
□ ケガをせずに長く競技を続けたい
この様な方は、国家資格を保持し、
知識・技術・モラルの
全ての面において、
基準を満たした柔道整復師・
鍼灸師が講師として指導します。
現在、2022年11月24日~
12月22日間の木曜日に開催する
「堺式トレーニングスクール」の
予約を受付中です。
下記のフォーム または
堺整骨院 三苫院(092-605-6668)まで
お問い合わせ下さい。
沢山のお申込み・お問い合わせ
お待ちしております。
♦「堺式 トレーニングスクールお申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/15S6U6ce0Z-T95aDqxyhJ4e1o8cPv4uYVV9wd9BtDpN4/edit

それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/