「サニックス杯国際ユースサッカー大会2023」に、救護トレーナーとして参加しました!

2023年03月23日

皆さま、こんにちは。

トレーナー部です(*^-^*)

 

本日は、2023年3月15日(水)~

19日(日)の5日間にわたって、

宗像市にある

グローバルアリーナで開催された

「サニックス杯ユースサッカー大会2023」に、

堺整骨院グループが

救護トレーナーとして

参加しましたので、ご報告です。

 

「サニックス杯国際ユースサッカー大会」は、

ユース年代で

全国高校サッカー選手権大会の

優勝・準優勝や

全日本クラブユース選手権

優勝・準優勝などの

実績のあるチームのみが

参加出来る、国際サッカー大会です。

 

年に1度、3月に福岡県で

開催されます。

高校サッカーチームと

Jリーグクラブユースチームが

対戦し、U-17日本代表のチームが

参戦する事もあります。

この大会を経験し、

プロになった選手も多数います。

 

近年は、無観客で国内チームのみの

開催でしたが、

今年は海外の代表や

クラブチームも参加し、

有観客の開催となりました。

試合映像はライブ配信され、

YouTubeで配信された試合や

ダイジェストがありますので、

いつでも観戦する事ができます。

 

Green Cardチャンネル
「サニックス杯国際ユースサッカー大会」アーカイブ動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZb1NdrrpruZ88l40mXLRJUV_SOM34Zpu

 

【試合の様子】

 

決勝戦は、青森山田高等学校と

柏レイソルU-18が対戦し、

青森山田高等学校が1-0で

勝利し5年ぶり2度目の

優勝を飾りました。

 

青森山田高等学校は、

前半15分にMF芝田玲の

入れたFKからDF小泉佳絃が

右足で合わせて先制すると、

前半終了間際にPKを与えるも

無失点で試合を折り返します。

後半は柏レイソルU-18に

ボールを握られましたが、

大事な所を抑えた守備で

完封し1-0で勝ち切りました。

 

《サニックス杯国際ユースサッカー大会2023 最終順位》

優勝 青森山田高等学校
準優勝 柏レイソルU-18
3位 東海大学付属福岡高等学校
4位 福岡大学付属若葉高等学校
5位 V・ファーレン長崎U-18
6位 大津高等学校
7位 ヴィッセル神戸U-18
8位 サガン鳥栖U-18
9位 前橋育英高等学校
10位 東福岡高等学校
11位 チェジュユナイテッドFCユース(韓国)
12位 東山高等学校
13位 長崎総合科学大学附属高等学校
14位 マレーシアU-17代表
15位 鹿児島城西高等学校
16位 リライアンスFヤングチャンプスU-18(インド)

 

【優勝した、青森山田高等学校サッカー部】

 

大会後にMVPとベストレイブンが

発表されました。

MVPには決勝戦で

ゴールを決めて

青森山田高等学校を優勝に導いた

DF小泉佳絃が輝きました。

大会ベストレイブンは以下の通りです。

 

《サニックス杯国際ユースサッカー大会2023ベストイレブン》

GK 黒瀬理仁(V・ファーレン長崎U-18)
DF 小泉佳絃(青森山田高等学校)
DF 田村心太郎(柏レイソルU-18)
DF 伊達歩由登(柏レイソルU-18)
MF 先田颯成(サガン鳥栖U-18)
MF 碇明日麻(大津高等学校)
MF 榊原寛太(東福岡高等学校)
MF 杉本英誉(青森山田高等学校)
FW 渡辺陽平(福岡大学付属若葉高等学校)
FW 中島慧(東海大学付属福岡高等学校)
FW 高山駿斗(ヴィッセル神戸U-18)

「サニックス杯国際ユースサッカー大会2023」公式HP
https://sanix-cup.com/

 

【MVPとベストイレブン】

 

堺整骨院グループの

救護ブースでは、​試合開始前に、

アップ前後に選手の

体調を念入りに確認し、

少しでも気になる箇所があれば

ストレッチや施術を行い調節し、

選手を試合に送り出しました。

 

【救護ブースの様子】

 

試合が始まると

熱量の高い試合が多く、

ケガをする選手も多くいました。

ケガをした選手は、

そのまま試合に出れるのかと

不安な様子で救護ブースを

訪れていましたが、

即急かつ的確な対応もあり、

安心した様子で

元気よく試合に戻っていました。

 

試合後も、ケガをした選手の

アフターケアや疲労が

残らないように、

施術を行いました。

また、ケガをしない

身体の作り方や自宅でも

出来るストレッチなど

アドバイスも行いました。

 

スポーツ大会に

救護ブースがあり、

国家資格を保持した

柔道整復師・鍼灸師が

いる事により、

選手や監督・保護者の方の

安心にも繋がります。

 

【処置を行う様子】

 

また今大会には、

柔道整復師・鍼灸師を目指す

学生が参加しました。

 

救護ブースのベッドが

空いている時に臨床研修を行い、

真剣に聞き入りながら

メモを取っていました。

 

【学生が臨床研修を受ける様子】

 

また、トレーナー活動を

行った際はご報告します。

 

それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)/