救護トレーナーとして「堺整骨院 オータムカップ2023」の運営をサポートしました!

2023年09月28日

皆さま、こんにちは。

トレーナー部です(*^-^*)

 

本日は、2023年9月23日(土)・

24日(日)の2日間にわたって

福岡県宗像市にある

グローバルアリーナで開催された

「堺スポーツ整骨院 オータムカップ2023」に、

堺整骨院グループが

救護トレーナーとして

運営サポートを行いましたので

ご報告です。

 

【「堺スポーツ整骨院 オータムカップ2023」の様子】

 

「堺スポーツ整骨院 オータムカップ2023」は、

気温が高く少々汗ばむ中、

開催されました。

 

大会中は、試合に出ている

選手だけではなく、

控えの選手や監督・

保護者の方も

チーム一丸となって

臨んでいました。

 

特に熱量の高い試合では、

良いパスやシュートなどが

決まった際に、

選手達同士で褒めたたえて

士気を上げている場面や

ミスをした際に選手同士で

声を掛けて、励ましあう

場面が見られました。

 

決勝は、筑陽中学校と

昭栄中学校の対戦となりました。

前半は4-1と筑陽中学校が

リードで折り返し、

後半の序盤に昭栄中学校が

1点を返しますが、

その後立て続けで

筑陽中学校が8点追加し、

結果12-2で勝利しました。

 

【決勝戦の様子】

 

堺整骨院の救護ブースでは、

試合開始前のアップ前後に、

選手の体調を念入りに確認し、

少しでも気になる

箇所があれば、

ストレッチや施術を

行い調節し、

安心した状態にして

選手を試合に送り出しました。

 

【堺整骨院グループの救護ブース】

 

今大会は、

気温の高い中での開催となり、

熱中症との関連性も

疑われる下腿の攣りを

訴える選手も多々いましたが、

トレーナーが適切な

ケアを行いつつ

聞き取りや処置を行いました。

 

【施術や処置を行う様子】

 

試合後も、ケガをした選手の

アフターケアや

疲労が残らない様に

施術を行っていました。

また、ケガをしない

身体の作り方や

自身でも出来る

ストレッチなど

アドバイスも行いました。

 

熱量の高い試合が

多かった今大会では、

ケガをする選手が多数おり、

中には橈骨遠位端骨折(若木骨折)・

舟状骨骨折疑いなどの

選手がいました。

 

トレーナーが聞き取りを

行いつつ選手の状態を確認し、

腕や足を正しい方向に

引き寄せたり引っ張るなどの

動作を繰り返して

骨の位置を正しい状態に戻す、

整復を適切に行ったのちに

固定具と三角巾で固定をして

病院で検査を行うように

案内致しました。

 

堺整骨院グループが

スポーツ大会に参加する際は、

会場近辺で受け入れ可能な

病院を事前に把握し、

もしもに備えて即急に

対応出来る様に準備を

行っています。

場合によっては

病院までの搬送を

行う事もあります

 

スポーツ大会に

救護ブースがあり、

国家資格を保持した

柔道整復師・鍼灸師が

いる事により、

選手や監督・保護者の方の

安心にも繋がります。

 

【整復や固定を行う様子】

 

また今大会には、

4月に入社した

新人柔道整復師・鍼灸師と

未来の柔道整復師・鍼灸師の

学生が参加しました。

 

スポーツ大会では

迅速かつ正確な診断と

対応が求められるため、

救護ブースのベッドが

空いている時に、

ベテラントレーナーが

自分の身体を使って

アドバイスなどを行い、

新人トレーナーと学生は

真剣に聞き入っていました。

 

【アドバイスを受ける新人トレーナーと学生】

 

またトレーナー活動を行った際は、

ご報告致します。

 

それでは、本日も皆様が健康で過ごされます様に(^^)